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集団療育

身体を使ったり、いろいろな感触を楽しんだり、絵本を読んだりという遊びを小さい集団で行う中で、お友だちや大人とのやりとりを通してコミュニケーションの力を育てます。
他児と思いっきり遊ぶ中で、「楽しい!」「できた!」「やったぁ!」という気持ちを大事にしながら関わっていきます。

集団のお部屋全体図♪
集団のお部屋にはブランコやロープネット等しっかり体を動かす感覚統合療育の遊具がいろいろあります♪
少人数のグループ活動では、サーキット等の運動あそび、スライム、片栗粉等の感触あそびを通し、実際に自分のからだを使っていろいろな経験をしていく中でことばの土台となる力を育てます。
また、お友だちや大人と関わる中で他者に意識を向けることや自分の意思(いやだと拒否することも含めて)を伝えられるよう支援し、「人とやりとりするって楽しい!」という気持ちを育てていきます。
年中・年長クラスになると、お友だちとのかかわりの練習であるSST(ソーシャルスキルトレーニング)も行います。
【プログラムの流れ(例)】
①自由あそび(好きな玩具でお友達と遊ぶ)
②始まりのつどい(インタビュー、見る・聞く課題等)
③主活動(運動あそび、制作、ゲーム、協力や話し合いが必要な遊び、クッキング等)
④手洗い・水分補給
⑤帰りのつどい(振り返り・絵本等)
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